赤ちゃんのお口の中は…?
2019.06.28
こんにちは、歯科衛生の樋口です。
今日は虫歯菌の感染についてお話しします!
虫歯はミュータンス菌の感染によっておきます。ミュータンス菌は砂糖を栄養源として、酸を出し歯を溶かしていきます。
生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中にはミュータンス菌はいません。生後6ヶ月〜3歳の間に最も感染しやすく、お母さんやお父さんなどが食べ物の噛んでから与えたり、同じおはしなどの食器を使うことにより移ってしまいます。
赤ちゃんにミュータンス菌を与えないためには、食べ物の口移しや食器を共有しないこと、そしてお母さんやお父さんなどのお口の中の環境をよくしておくことが大切になります!
より深い部分の虫歯治療
2019.06.27
こんにちは。歯科医師の柴田です。
前回は浅い虫歯についての処置についてお話しました。
より深い虫歯に対する処置はどんなものがあるでしょうか?
虫歯を取るということに関してはどれも同じなのですが、我々歯科医師にはもう一つの役割があります。それは機能回復です。虫歯を取ったとしても噛める状態にしなければ意味がありません。その噛めるような状態にするためには以下の処置があります。
①CR充填(プラスチック状の材質)
②インレー(詰め物)
③クラウン(被せ物)
それ以上深い虫歯になりますと神経の処置が必要になります。神経の処置に関しても後日お話させていただきます。
次回はCR充填に関してお話します。
銀座五丁目歯科 柴田
ホワイトニング①
2019.06.26
こんにちは、歯科医師の中野です。
最近、患者様からホワイトニングのお問い合わせを多くいただきます。
当院でお取り扱いのあるホワイトニングには2種類あります。
衛生士が院内で行う《オフィスホワイトニング》と、
患者様ご自身がおうちで行う《ホームホワイトニング》です。
「ホワイトニングはしたいけど、この2つのどちらがいいの?」
というご質問に関しましては次回のブログで書かせていただきます^^
来たる夏!ご旅行の予定やイベントも多くあると思います。
素敵な笑顔と白い歯で多くの思い出を残してください^^♪
より安全、より正確なインプラント治療のために(その2:歯周病)
2019.06.25
こんにちは、歯科医師の椎名です。
今回もインプラント治療を成功させるための色々なテーマを順にお話ししていきたいと思います。
良い治療を提供するには、手術計画、正確な手術、インプラントの材質など様々な要因がありますが、
そもそもインプラント治療を開始できるかどうかの条件があります。
それは「インプラントを支える骨とその周りの組織が健康かつ清潔であり続けること」です。
簡単にいえば、歯周病を治さないとしっかりとしたインプラント治療はできないということです。
当たり前のように聞こえるかもしれませんがこれは本当に大切なことです。
歯を支える骨の健康には、以下の病気・生活習慣が大きく関わってきます。
・糖尿病(治療によりコントロールされているのでしたらインプラントは可能です。)
・ヘビースモーキング(インプラントの長期予後に悪影響を及ぼしているデータが多くあります。)
・骨粗しょう症およびビスホスホネート系薬剤の服用(外科的処置自体が禁忌とされる事があります。)
歯周病によりご自身の歯を失ってしまった人は、抜歯に至った原因を見極め、取り除いてからでないと
インプラント治療を開始することはできません。
実際、他の分野の歯科治療でも悪くなってしまった原因を取り除かないまま治療をしたところで
また悪くなってしまうという悪循環から逃れるのは難しいでしょう。
当院にいらしていただく患者様には担当医からそうしたお話しもさせていただければと思います。
次回はインプラント治療と全身の健康状態との関連についてお話ししたいと思います。
下記リンクから当HPの過去ブログ記事に飛びます。
その1:インプラント治療について
https://www.ginza-smile.info/blog/3439
以下関連リンク(外部ページにジャンプします。)
銀座五丁目歯科Youtube
https://www.youtube.com/channel/UCvSafDRjrSby82aKGY0Yr8A
銀座五丁目歯科HP
https://www.ginza-smile.info/
銀座五丁目歯科インスタグラム
https://www.instagram.com/ginza5dental/
銀座五丁目歯科Twitter
https://twitter.com/47vtej6wn5iav93