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スタッフブログ

食いしばり、歯ぎしりしていませんか?

2018.08.10

こんにちは、歯科医師の中野です。

暑い日が続きますね…! 皆さん夏バテはしていませんか?

夜も寝づらい気候で、知らず知らずのうちに食いしばりや歯ぎしりをしている方も

いらっしゃるのではないでしょうか。

無意識の習慣なため自覚がない方も多いですが、実は多くの人が寝ている間に

食いしばりや歯ぎしりをしているんです。

例えば、朝起きて妙に顔の筋肉が凝っていたり痛い感じがする、

頰の内側の粘膜に血豆のようなものができた、舌の外側に歯型がついている、

日中気付けば口元に力が入っている、など心当たりがある方!

歯ぎしりや食いしばりで歯が削れてきたり、詰め物が割れてしまうこともあるんです。

ご自身の歯や詰め物を守るためにも夜間にマウスガードの使用をおすすめします。

是非一度、相談にいらっしゃってください^ ^

唾液のチカラ⭐︎〜part2〜

2018.08.06

 

続きです⭐︎

 

 

③緩衝作用

歯は虫歯菌が出すものや飲み物食べ物の酸によって溶けてしまいますが、ややアルカリ性の唾液のおかげで、酸性に傾いたお口の中を中和させ中性に戻してくれる働きがあります。

 

 

④自浄作用

口腔内に残ったプラークや食べカスを洗い流してくれます。

唾液の量には個人差がありますが、唾液が多ければ多いほど洗い流してくれる効果が高いです!

食べ物によっては粘着性があるものなど(お菓子など)洗い流しにくいものもあるので、食後の歯磨きは十分にする必要があります。

 

 

⑤溶解作用(味覚作用)

舌には味蕾という味を感じる器官があります。食べ物を噛むと味覚物質が唾液に溶けて、味蕾で味がわかるようになります。

唾液がないとお口の中が乾き、味蕾がこすれ舌が炎症を起こしてしまい味を感じにくくなってしまいます。

 

 

 

 

 

 

唾液のチカラ⭐︎

2018.08.04

 

こんにちは!歯科衛生士の宮脇です⭐︎

あっという間に8月ですね⭐︎

暑い日がつづいておりますので、みなさま体調にはお気をつけください!

 

 

以前歯が溶けやすい濃度や状態についてお話しさせていただきましたが、唾液のおかげで口腔内を良い状態に戻してくれているのも一つです。

そこで!

それ以外にも唾液がお口の中でとっても重要な役割を果たしてくれているのはご存知ですか?

 

唾液の役割として、

 

①消化作用

②粘膜保護・潤滑作用

③緩衝作用

④自浄作用

⑤溶解作用(味覚作用)

⑥抗菌作用

⑦再石灰化作用

⑧粘膜修復作用

 

と、こんなにたくさん役割があるんです!

 

この唾液の作用について少しずつ詳しくお話していきます♪

 

まず、

①消化作用

唾液の中に含まれているアミラーゼという消化酵素がデンプンを分解し、体内に吸収しやすすくしてくれます。

 

②粘膜保護

唾液に含まれるネバネバしたムチンにより、食べ物などによる刺激から、口腔内や喉の粘膜を守ってくれます。また風邪やインフルエンザなどの感染症にもかかりにくくしてくれます。

 

 

次回③〜お話していきます♪

 

 

石川先生⭐︎

2018.07.30

こんにちは!いつもブログをご覧いただきありがとうございます♪

今回は石川先生をご紹介いたします!

先生は栃木出身の関西弁です⭐︎

お話が上手で、いつも丁寧な診療をしてくださいます。

実はディズニーが好きという意外な一面もあります♪

※(月)のみの勤務となっております。

 

⭐︎プロフィール⭐︎

     ・石川 悟(いしかわさとる)

 

 IMG_2657

 

 ・先生から患者様へ

こんにちは、歯科医師の石川と申します。

週に一回の勤務になりますが、皆様のお口の健康をサポートをさせていただけたらと思います。

お気軽にご相談下さい!

pHについて

2018.07.27

こんにちは!宮脇です⭐︎

 

前回酸蝕症についてお話させていただきましたが、

実際に歯が溶けてしまっているお口の中はどういった状態になっているのでしょう、、、?

 

 

皆様、pH(ペーハー)という言葉は聞いたことありますか、、?

 

 

pHとは、、、酸性かアルカリ性を示す指標になります。
pHが7だと中性、これより小さい数値は酸性、大きい数値はアルカリ性となります。

 

 

食べ物や飲み物の酸やお口の中の細菌が出す酸によりお口の中が酸性(pHが5.5以下)に傾き、歯が溶け出してきます。

 

そこで、、、酸性に傾いたお口の中をもどしてくれるのが、 唾液 になるのです!!

 

 

ややアルカリ性の唾液は、お口の中を洗い流したり、緩衝作用があり、食後約30分後には口腔内を中性(pH7.0)に戻し、健康な状態を保ってくれます。

そして溶けた歯を再石灰化してくれます。

 

しかし、間食やジュースなどをずっと摂取していることにより、酸性の状態が続き、再石灰化がなかなか進まなくなってしまいます。そして虫歯になってしまうのです。

 

 

⭐︎食べ物別によるpH

 

pH2:レモン、コーラ、ワイン

pH3〜3.5:りんご、食酢、栄養ドリンク、スポーツドリンク

pH4:ビール、果汁ジュース、ヨーグルト、白米

pH5:コーヒー、トマト、醤油、肉

 

※pH5.5以下で溶け始める

 

pH6:魚、人参、玉ねぎ、キャベツ、緑茶、ウーロン茶、水

pH7(中性):唾液、牛乳、

pH10:ほうれん草、ひじき、わかめ

pH12:こんにゃく

 

※pH14はアルカリ性

 

食べ物や飲み物によりpHはバラバラです。

そして、この時期はたくさん汗をかきますよね。体調を崩さないためにも水分補給はとっても大切です。

もしpHの低いスポーツドリンクやジュースなど飲んだ場合は、できる限りお水でゆすいだり、歯磨きをしたりしてお口の中を中性に戻しましょう!

 

 

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