咬合育成ってご存知ですか?
2018.11.12
こんにちは、歯科医師の石川です。
小児の口の中は大人の歯との交換や、筋肉の動き、生活習慣などの様々な要因により影響をうけやすいです。
年齢により虫歯になりやすい歯や、咬み合わせもどんどん変化していきます。
保護者の皆様としてはお子様の将来の咬み合わせ・虫歯のリスクはとても心配なことですよね。
この変化の激しい時期から咬み合わせを「育て」、虫歯・歯周病になりにくいお口を作る、これを「咬合育成」と呼びます。
子供の時から「咬合育成」を行う事で、大人の歯になった時の矯正がスムーズになり、結果永久歯の虫歯・歯周病の予防へとつながります。
当院には矯正専門医もおり、私自身も大学病院の小児歯科に所属しております。
当院で小児からの予防歯科をはじめて、家族全員できれいなお口づくりを目指してみませんか!
お久しぶりです!
2018.10.15
お久しぶりです!歯科衛生士の樋口です。
先週より1年数か月ぶりに復帰いたしました。
またみなさまとお会いできるのを楽しみにしております!
ぜひ歯のクリーニングへお越し下さい⭐︎
リナメルについて⭐︎
2018.09.05
こんにちは!歯科衛生士の宮脇です♪
9月に入り、過ごしやすい日も少しずつ増えてきましたね♪
今日はPMTCでも使っているトリートメント材、リナメル について少しお話したいと思います(^^)
まずこのリナメルの特徴として、、
歯の主成分とほぼ同じの ナノ粒子薬用ハイドロキシアパタイト といわれる成分が含まれています。
そのナノ粒子薬用ハイドロキシアパタイトにより、3つの効果があります♪
①歯面の傷を補修(再結晶化)
歯面のミクロの傷を埋めてくれるので歯面を滑らかにし、細菌やステインをつきにくくします。
②ミネラルを与える(再石灰化)
初期虫歯により失われたミネラルを補給し、エナメル質の表層に浸透します。
③歯垢や細菌の吸着除去
歯面に付着した歯垢や口腔内の虫歯の菌を吸着し、除去してくれます。
この3つの効果により、ツヤもでて虫歯にもなりにくくなります!
ぜひみなさんもリナメルを使ったPMTCを受けてみてはいかがでしょうか?⭐︎
唾液のチカラ⭐︎〜part3〜
2018.08.15
続きです⭐︎
⑥抗菌作用
口腔内に唾液に含まれる抗菌物質(リゾチーム)が細菌などから守り、菌の繁殖を抑えてくれます。
⑦再石灰化作用
虫歯菌のだす酸により溶け出した歯の表面を唾液に含まれるリン酸イオンやカルシウムなどのミネラルを補充してくれます。
⑧粘膜修復作用
唾液には傷を治したり、脳神経の老化を防止する因子などが含まれています。
以上唾液の役割について書かせていただきましたが、、、
唾液のチカラってすごいですよね!
私たちの口腔内を常に健康に保とうとしてくれています⭐︎
ですので、まず唾液の分泌を促進させるためにも、よく噛んで食べることから始めてみましょう♪