抜歯後の注意事項
2016.11.19
こんにちは、歯科衛生士の西澤です。
今日はあいにくの雨模様ですね。。。お出かけの際はお足元にお気をつけください。
本日は抜歯後について簡単なご説明をします。
抜歯後は血が止まるまで20分くらいガーゼをしっかりと噛んでください。
抜歯の翌日くらいまでは唾液に混じって血の味がすることがあります。
抜歯した当日はあまり強くブクブクうがいをしないでください。
なお当日は激しい運動やアルコールの飲酒、硬い食べ物や刺激のあるものは避けてください。
それぞれ注意事項には理由があります。
抜歯後の患者様には、注意事項の資料をお渡しし、DrもしくはDHから細かくご説明をさせて頂いています。
抜歯をお考えの方や、気になる点などございましたら、いつでもご相談ください。
歯肉炎
2016.11.02
こんにちは歯科衛生士の西澤です。
歯肉炎にはいくつかの特徴があります。
*痛みはないけれど出血することがある
*歯茎が赤紫色になる
*口臭が強く気になる
などがあります。
歯茎に炎症が起こる歯肉炎は、悪化すると歯茎から口の中全体に炎症が広がる歯周炎になり、歯茎が退縮して歯と歯茎に隙間が生まれてしまいます。
その後、歯茎が化膿してしまうと歯槽膿漏になり、最終的には土台となる骨を溶かして歯が抜け落ちてしまいます。歯を失ってしまう原因の1位が歯周病なのです。
歯周病の初期症状である歯肉炎が歯周炎に悪化する前に発見すれば、日頃のケアや食生活の改善で治すことができます。初期症状が少ないからこそ、歯科医院で定期的なチェックを心がけてください。
日本シリーズを終えて
2016.10.31
こんにちは、院長の前原です。
私事ではございますが、カープが日本一を逃し肩を落としている今日この頃ではあります(´・_・`)
ただ、25年ぶりのリーグ優勝を見せてくれて、本当に勇気と活力をいただきました。
カープ戦士にいい夢をみせてくれたなと、感謝の気持ちでいっぱいであります✨
きづいたらもう今年もあと2カ月ですね、だんだんと寒くなってはいますが、体調に気をつけなが
頑張っていきます!
ではでは、今日はこの辺で。
虫歯!
2016.10.26
こんにちは、歯科衛生士のさいとうです。
よく、虫歯の検診で先生に「C1、C2…」という言葉をきいたことがあるかと思います。
みなさんからすると、何の暗号なんだろう…どういう意味なんだろう…大きい虫歯なのかな。と思うことがあるかと思うので、簡単に説明します( ´ ▽ ` )ノ
C0…虫歯初期の段階で、歯に穴はあいていません。多くの場合経過観察になります。
C1…歯の表面のエナメル質に穴があいてしまったもの。放置してしまうと進行するので、削ってものを詰めます。最小限の治療、削る範囲になります。
C2…エナメル質の下にある、象牙質にまで達してしまったもの。C2とは違い大きい虫歯なので、削って型をとり、新しい詰め物をしてもらいます。
C3…虫歯が神経にまで到達してしまったもの。激痛を伴います。神経の治療を行なっていきますので、早めの治療をおすすめします。
C4…神経が死んでしまった歯になります。こうなると歯を残すのは困難になりますので、抜髄か悪くて抜歯の治療になります。
このように、虫歯の分類にも色々とあります。
ですが、小さな虫歯でも進行速度は異なりますので、小まめに検診にきていただきクリーニングとドクターによるチェックをおすすめしております。
本日は暖かいようですが、夜は肌寒く感じるかとおもいますので、外出される方はお気をつけください。