歯磨きの方法
2016.09.21
こんにちは!歯科衛生士の西澤です。
皆さんは、歯磨きをするときに歯磨き粉を使っていますか?
ほとんどの方が、使っていると思います。
ですが、はじめから歯磨き粉をつけてブラッシングをすると、お口の中全体が泡だらけになります。そして、ミントの味などがしてなんだか辛い、スースーした感じがしてきたりもします。
つまり、はじめから歯磨き粉をつけて磨くと、一部分しか磨いていないのに、泡だらけになり、お口全体がガムを噛んだようなスースし、なんだかもう全体が磨けたような気分になってしまいがち。。。になるのです。
歯磨き粉の種類には、泡が立ちずらいものやあまり味のしないものなどたくさんあります。
1本1本磨き残しのないように、歯磨き粉の種類もいろいろな物をためしてみてください。
ちなみに私は、はじめに歯ブラシをお水でサッと濡らして、まずはなにもつけずによく1本1本の歯を磨いてから、最後に仕上げとして歯磨き粉をつけています★
来週の診療に関しまして
2016.09.17
こんにちは、受付の早川です。
9月の中旬になり、秋も深まってきました。
日中は暖かいですが、朝晩は肌寒くなってきましたね。
昨晩私は寒気を感じ、嫌な予感がしましたが、たっぷり睡眠を取り今朝には元気になりました。
みなさまも体調管理にはお気を付けください。
さて来週9月19日(月)と22日(木)は敬老の日、秋分の日と祝日が続きますね。
お休みを取ってシルバーウィークをご堪能される方もいらっしゃるのでしょうね。
銀座五丁目歯科は19(月・祝)、22日(木・祝)・24日(土)は休診ですが
20(火)、21(水)、23(金)は診療を行っております。
※20日〜24日は院長の前原不在の為、他のドクターの診療となります。ご了承ください。
みなさまのご来院をお待ちしております。
虫歯の予防について
2016.09.16
こんにちは、歯科衛生士の西澤です。
虫歯はミュータンス菌の感染によっておきます。
ミュータンス菌は砂糖を栄養分源としており、酸を出して歯をとかします。ミュータンス菌は生後6ヶ月〜3歳の間に最も感染しやすく、一度感染してしまえば一生その種類のミュータンス菌を持ち続けます。感染の機会を少なくするには、子供の身近なのミュータンス菌を減らすことにあります。また、同じ箸で食べたり、口うつしで食べさせないことも大切です。
家庭では、
・フッ素入りの歯磨き剤、フッ素のうがい薬などで毎日フッ素を使うようにする。
・キシリトール100㌫入りのガム、タブレットを利用する。
・小学3、4年くらいまでは大人が仕上げ磨きをしてあげる。
など、、できることの虫歯予防をおすすめします。
歯科医院では、
・ミュータンス菌を含むバイオフィルムをはがす。
・高濃度フッ素を塗る。
・シーラントをする。
があれられます。
できることから、虫歯予防を始めてみましょう!!!