虫歯の予防について
2016.09.16
こんにちは、歯科衛生士の西澤です。
虫歯はミュータンス菌の感染によっておきます。
ミュータンス菌は砂糖を栄養分源としており、酸を出して歯をとかします。ミュータンス菌は生後6ヶ月〜3歳の間に最も感染しやすく、一度感染してしまえば一生その種類のミュータンス菌を持ち続けます。感染の機会を少なくするには、子供の身近なのミュータンス菌を減らすことにあります。また、同じ箸で食べたり、口うつしで食べさせないことも大切です。
家庭では、
・フッ素入りの歯磨き剤、フッ素のうがい薬などで毎日フッ素を使うようにする。
・キシリトール100㌫入りのガム、タブレットを利用する。
・小学3、4年くらいまでは大人が仕上げ磨きをしてあげる。
など、、できることの虫歯予防をおすすめします。
歯科医院では、
・ミュータンス菌を含むバイオフィルムをはがす。
・高濃度フッ素を塗る。
・シーラントをする。
があれられます。
できることから、虫歯予防を始めてみましょう!!!