歯周病について
2016.03.02
こんにちは、院長の前原です。
今日は歯周病について書こうとおもいます。
昔は歯槽膿漏なんていうふうに言われてましたね。
歯周病にも様々なタイプがあるのですが、
今回は一番多い歯周病、慢性型についてです。
歯周病の始まりはどうしても出てしまう、磨き残しにあります。
その磨き残しがやがて蓄積し硬くなったのが歯石です。
この歯石は多くの細菌を含んでいます、その細菌が悪さをするんですね。
骨を溶かす毒素を出し、血液にのって場合によっては内臓や脳に悪影響を及ぼします。
骨を溶かすというとさぞかし痛いかと思うでしょうが、これがまた痛くないのです。
20年、30年かけて少しずつ顎の骨を溶かしていきます。
では、どうやって予防するか・・。
これはいろいろな要素があるのですが、基本的には歯ブラシand定期検診です。
とある新聞でみたのですが、先進国で定期的に歯医者に行く割合というのが
ありました。欧米はおおよそ20〜45% 日本はなんと断トツ最下位の2〜3%だそうです(>_<)
自分もそうでしたが、歯科というと用がないといかないですよね・・・。
これからどんどん科学が進歩してくるとは思いますが、天然の歯に勝るものは出来ては来ないと
おもいます。
歯科治療も大事ですが、治療にならないようにいていただく方がもっと大事です。
ぜひ、定期的な検診を♪( ´▽`)
今日初めてと言っていいほど、歯科のお話しをさせていただきました。
ご静聴ありがとうございました。
ではでは、今日はこの辺で。
P・S
綺麗な花を見つけたので写メってみました。
なんという花でしょうかね*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*