歯の治療の材料を拡大してみると
2020.08.17
こんにちは、歯科医師の椎名です。
暑い日々が続きますね。マスクをして外を歩くのも一苦労です。
さて、今日は歯科で白く歯を治す二つの材料についてお話しします。
一つ目はコンポジットレジン(略称はCR)といい、プラスチックの一種になります。
削ったところに近い色のレジンを詰めて、光を当てて接着させつつ硬化させます。
長所としては治療が1回で済むのですが、材料としてはすり減りやすく色がつきやすいという短所もあります。
セラミックに比べて歯とプラスチックの間に虫歯ができやすいこと、
お口の中で直接形を作らなければならないので精密な形の再現が難しいことも短所と言えます。
二つ目はセラミック(陶材)です。
こちらは型取りを行うため最低でも2回の治療回数となります。
長所はすり減りや着色という材料の劣化が非常に少ないこと、材料と歯の境い目の虫歯の再発率が低いことです。
短所は上記治療回数がプラスチックを詰める一回治療よりもかかってしまうこと、
保険外診療となるため費用が保険診療に比べてかかるところでしょうか。
画面左がプラスチックの500倍拡大画像、右がセラミックの500倍拡大画像です。
左のプラスチック表面は一見スポンジのようにも見えますよね。
この凸凹に細菌や汚れがつきやすいということです。
なかなか肉眼でわからない材料の差ですが、数年後の歯の状態には大きく関わってきます。
現在のコロナウイルスに対する対策
2020.07.29
こんにちは、歯科医師の柴田です。
じめじめとした日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
現在当院ではコロナウイルスに対する対策を行っております。
①来院して頂いた患者様に問診票の記入及び検温
→来院時の健康状態をしっかりと把握した上で診療を行って
おります。
②スタッフはゴーグルと帽子を着用した状態での診療
→患者様の安全を守るために我々スタッフも感染予防を行った
上で診療を行っております。
③患者様毎に使用する器具全てを滅菌
→当たり前のことですが、使い捨てのできない物に関しては
徹底的に滅菌した上で使用しております。
④消毒用アルコール、次亜塩素酸水を用いた院内消毒
→普段以上にチェア周りを上記の薬剤を用いて消毒して
おります。
⑤空気清浄機による空間消毒
→ウイルスの活性が抑制されるように空調管理、空間消毒をし、
新鮮な空気が入るように換気も意識して行っております。
⑥スタッフの体調管理の徹底
→現在全スタッフは、非常に緊張感を持ちながら診療にあたって
おります。患者様が安心して診療を受けられるよう我々もより
一層体調管理に気をつけております。
以上の対策をとりながら日々診療にあたっておりますので、安心していらしてください。
*8月休診日のお知らせ*
2020.07.28
8月の診療のご案内です。
お盆期間は通常通り診療させて頂きます。
8月24日(月)〜29日(土)まで休診日とさせて頂きます。
31日(月)は通常通りに診療となります。
ご不便お掛けいたしますが何卒、ご了承くださいませ。
期間延長についてのお知らせ
2020.05.08
自粛要請延長に伴い4月13日(月)〜5月6日(水)までとしておりましたが
5月20日(水)まで期間延長して診療致します。
木曜・土曜・日曜・祝日は休診日とさせて頂きます。
今後も情勢により変更となります場合は随時HPにてお知らせをして参ります。
ご不明な点はお電話等でご確認くださいませ。
ご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご了承下さいますようお願い申し上げます。
診療日の変更のお知らせ
2020.04.08
この度銀座五丁目歯科ではコロナウィルス感染拡大の影響による患者様とスタッフの安全を第一に考慮し一時的に診療日の変更を致します。
4月13日(月)〜5月6日(水)まで期間、通常休診日の木曜日に加え土曜日も休診とさせて頂きます。
今後も情勢により変更となります場合は随時HPにてお知らせをして参ります。
ご不明な点はお電話等でご確認くださいませ。
ご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご了承下さいますようお願い申し上げます。