インフェクションコントロール
2016.01.22
プラークコントロールという名前はご存じかもしれませんが、インフェクションコントロールという言葉はあまり知られていないと思います。
大きな意味としては、プラークをコントロールすること以上に、感染(歯肉に炎症が起きる、つまり出血など)をコントロールするということに力点をおいています。
歯周病は感染症です。感染力が自分の免疫力をうわまったときに歯周病は進行します。
患者さまのテーマは・・・
ご自身のブラッシングで感染症を進行させない!
われわれ歯科医師、歯科衛生士のテーマは・・・
患者さんの歯ぐきを清潔に保つ環境を作り上げること!
この二つにあると思います。
歯周病でなやむみなさん!一緒に治療していきましょう!
銀座5丁目歯科 小島
歯磨きについて
2016.01.19
こんにちは歯科衛生士の西澤です。
毎日、患者様にお口のメインテナンスをしながら、歯磨きについてもお伝えしていますが
今日は自分の歯でどかに磨き残しがあるのか確認してみました!!
パッと見るとあまり染まっていないように思いますが・・・よーく見ると、
左側の前から3番目、4番目あたりの歯と歯ぐきの境目にピンク色やムラサキ色に染まって色がついいるのがわかりますか?
ピンク色に染まっているところは、わりと新しい汚れなのですが、濃いムラサキ色に染まっているところは、
なんと2週間以上も前からついている汚れなのです。
毎日3回しっかり歯みがきしているつもりですが、、、
やっぱりすべて磨ききるということは、とても難しいことですね。
でも、今日、汚れのチェックをしたのでいつもどこが磨けていないのか、どこに汚れが残っているのかを再確認することができました。
なので今日からの歯みがきは、色が濃く染まった部分を意識しながらやってみようとおもいます。
ですが、どんなに頑張っても毎日の歯みがきでは、なかなかすべての汚れまで落とすことができないのです。なので定期的に歯医者さんに行って、全体のクリーニングをすることが大切なのです。
目安としては、だいたい3カ月に1度と言われています。
みなさんも、磨き残しのチェック&全体のクリーニングしてみませんか?
ご自身で確認することで、少しでも歯磨きが上達すること間違いなしです♪