最先端の治療!インプラントってなに?
2021.03.08
私たちは人生において様々な事情により、歯を失ってしまうことがあります。
その主な原因としては、歯周病、虫歯、ケガや病気などがあげられます。
インプラント治療は、代替歯として最もお勧めできる治療法です。
なぜならインプラントは、
〝第二の永久歯〟〝天然歯のように快適〟といわれているからです。
最近では、「インプラント」治療が注目を集めており、インプラントを検討・選択する患者さんが増えています。
歯を喪失した場合の治療法には、「入れ歯」「ブリッジ」「インプラント」の3つの選択肢があり、それぞれに長所と短所があります。
今回の記事では、「インプラント」についてご紹介させていただきます。
長所① しっかり噛め、美味しく味わえる
天然の歯に近い感覚で噛むことが出来ます。入れ歯のようにぐらつきやがたつきがありません。
長所② はずれる心配がない
入れ歯のような、「何かの拍子ではずれてしまい恥ずかしい思いをした」という心配はありません。
長所③ 美しい自然な仕上がり
インプラントは材質や色や形など自由自在、自然の歯と同じように見えます。
長所➃ 違和感がない
入れ歯があわず、お口の中が痛い、不快な違和感があるということもありません。
短所① 治療期間が長い
精密な検査・診断と治療計画に十分な時間が必要です。
短所② 治療に制限がある
持病のある方など、その病気の程度や全身の状態などによって治療ができないことがあります。
短所③ インプラントの大敵、周囲炎
インプラント周囲炎と呼ばれる病気にかかってしまうと、最終的にインプラントを脱落させてしまいます。天然歯と同様に、口腔内のメンテナンスが欠かせません。
短所➃ 費用が高額
基本的には健康保険が適用されない自費診療です。1箇所あたり、40~50万程度がおおよその目安です。
宮本歯科クリニックでは、治療前のカウンセリングで明確な費用をお伝えいたします。
また、インプラント治療後の定期検診をしっかり行っていただける方には、長期保証制度も設けております。
歯の事でお悩みがありましたら、お気軽にご相談下さい。
【銀座五丁目歯科】
『ずっと自分の歯で食べたいから』歯を残すためにやっておくべき4つのこと
2021.03.01
突然ですが、永久歯は何本あるかご存知ですか?
正解は28本です。親知らずを加えると32本です。この天然の歯はお店では買えない、かけがえのない大切なものです。
なぜなら、失った歯は決して元に戻らないからです。
再生するサメのように、歯を抜いても何度でも生え変わってくれればよいのですが、人間の場合はそうはいきません。
人生100年時代。
日々の行動を変えるだけで、あなたのかけがえのない歯を死ぬまで守れるかもしれません。
この記事では、歯を残すために「自分でできる4つのこと」をご紹介します。
その1 意外にやってる癖『嚙みしめ』
その2 脱!砂糖のススメ
その3 歯磨きは回数よりも中身
その4 定期的に歯科検診を受ける
その1 意外にやってる癖『歯ぎしり&食いしばり』
歯ぎしり、食いしばりは自分では気づきにくいもの。無意識で噛む力の強さは、人間の場合、体重くらい~人によっては1トン以上になるといわれており、歯を失う原因の一つです。
放置していると、歯や歯の根にひびが入り割れてしまうこともあります。そんな方にはマウスピースのご使用をおススメします。
その2 脱!砂糖のススメ
甘いものは好きですか?
甘いものに大量に含まれる砂糖。「砂糖が歯に悪い」ことは、多くの方がご存知だと思います。
口の中には砂糖を食べるミュータンス菌というバイ菌が住んでいます。虫歯菌の中でも代表的なのがミュータンス菌。この菌は砂糖をエサにして酸を作り、歯を溶かしてゆきます。
砂糖をとらない食生活をすれば、基本的には虫歯のリスクは確実に減るわけです。
その3 歯磨きは回数よりも中身
歯磨きに大事なのは回数よりも、その中身です。電動歯ブラシも手用歯ブラシも適切な磨き方が必要です。磨く回数を増やすことでプラークの取り残しは減らせますが、みがきすぎにはご用心!歯や歯肉を痛めます。
その4 定期的に歯科検診を受ける
多くの方はセルフケアだけでは不十分です。虫歯や歯周病の早期発見が不可能だからです。死ぬまで歯を残そうと思ったら、信頼できる歯科医院でプロの口腔ケアを受けましょう。3ヶ月に一度の割合がおすすめです。また、歯の磨き方や正しいセルフケアのアドバイスが受けられます。
日々のセルフケアとプロの口腔ケア、相乗効果で『ずっと自分の歯で食べたい』という目標は達成されるでしょう。
「自分でできる4つのこと」いかがでしたか。
歯は消耗品です。適切に管理をして、いつまでも美味しいモノを自分の歯で食べられるようにしておきましょう。
一人ひとりに合った予防ケアをご提案します。
【銀座五丁目歯科】
『やっておけばよかった健康のこと』堂々たる後悔第1位は…!?
2021.02.22
リタイアしたあとに、「やっておけばよかった…」と多くの人が後悔すること、それは何だと思いますか?
堂々たる後悔第1位、それはなんと。
「歯の定期検診を受ければ良かった」なのです!
ある雑誌で、55~74歳の男女1060人を対象に、「健康に関して後悔している事」の調査が行われました。
その結果、
「日ごろからよく歩けばよかった…」
「タバコをやめればよかった…」
このような項目を押さえてナンバーワンになったのは、『歯の治療』だったのでした。
歯の1本や2本なくたってそのまま生活できるし…いいや。という理由からそのままにされる方もいらっしゃいますが、歯を失うことで身体へ様々なダメージがあります。
その中から、①顔の見た目、②心理面、③健康面、
これら3つにどのような影響を及ぼすのか、順に見ていきましょう。
① 顔の見た目
歯が欠けたり抜けたりした時に一番わかりやすい変化は、顔の見た目でしょう。
見えない部分にある奥歯の数本でも、なくなれば頬がこけてしまい老けた印象を与えます。
口まわりのピンとしたハリ感は、肌の若々しさだけでなく、歯によっても左右されています。
見た目年齢は顔の下半分で決まるともいいます。
いつまでも若々しい印象でいるためにも、目や髪と同様に歯は重要なパーツなのです。
② 心理面
宇宙食もチューブに入ったペースト状から「噛む」ものに変わりました。
噛むことは健康や精神面の充実につながるこが解明されています。
美味しいモノを食べる。これは人生の大きな楽しみの一つですね。
噛む力が弱くなれば、『食』という人生の大きな楽しみの一つを失ってしまうことになります。
また前歯がなくなれば、見た目にはもっと大きな影響があります。失った前歯を鏡で見ては憂鬱な気持ちになり、人と会うのも楽しくなくなりますね。
③ 健康面
奥歯が1本なくなっただけで、噛む力は30%も衰えるといいます。
歯を失うことで、お肉やナッツ、フランスパンなど噛みごたえのあるものが食べられなくなっていきます。
食べ物が上手くかみ砕けなくなれば、内臓に負担がかかります。
よく噛むことは、脳への血流が増加し、脳の活動が活発になります。お口の健康を守ることは『脳の老化防止』にも効果的です!
一度検診にいらしてみてはどうでしょうか。
正しいセルフケアや生活習慣を行うためのアドバイスをさせていただきます。
【銀座五丁目歯科】
2月休診のお知らせ
2021.01.25
2月5日(金)の午後は研修のため12時30分より休診とさせていただきます。
皆様には大変ご不便をお掛けいたしますが、何卒ご了承下さいますようお願い申し上げます。
年末年始のお知らせ
2020.12.25
12月26日(土)~1月4日(月)まで休診とさせて頂きます。
新年は1月5日(火)より通常通り診療いたします。
一年間、当院の治療にご理解を賜り誠にありがとうございました。
新しい年も皆様のお口の健康をサポートをさせて頂きますので、宜しくお願い申し上げます。
どうぞ良いお年をお迎え下さい。