『やっておけばよかった健康のこと』堂々たる後悔第1位は…!?
2021.02.22
リタイアしたあとに、「やっておけばよかった…」と多くの人が後悔すること、それは何だと思いますか?
堂々たる後悔第1位、それはなんと。
「歯の定期検診を受ければ良かった」なのです!
ある雑誌で、55~74歳の男女1060人を対象に、「健康に関して後悔している事」の調査が行われました。
その結果、
「日ごろからよく歩けばよかった…」
「タバコをやめればよかった…」
このような項目を押さえてナンバーワンになったのは、『歯の治療』だったのでした。
歯の1本や2本なくたってそのまま生活できるし…いいや。という理由からそのままにされる方もいらっしゃいますが、歯を失うことで身体へ様々なダメージがあります。
その中から、①顔の見た目、②心理面、③健康面、
これら3つにどのような影響を及ぼすのか、順に見ていきましょう。
① 顔の見た目
歯が欠けたり抜けたりした時に一番わかりやすい変化は、顔の見た目でしょう。
見えない部分にある奥歯の数本でも、なくなれば頬がこけてしまい老けた印象を与えます。
口まわりのピンとしたハリ感は、肌の若々しさだけでなく、歯によっても左右されています。
見た目年齢は顔の下半分で決まるともいいます。
いつまでも若々しい印象でいるためにも、目や髪と同様に歯は重要なパーツなのです。
② 心理面
宇宙食もチューブに入ったペースト状から「噛む」ものに変わりました。
噛むことは健康や精神面の充実につながるこが解明されています。
美味しいモノを食べる。これは人生の大きな楽しみの一つですね。
噛む力が弱くなれば、『食』という人生の大きな楽しみの一つを失ってしまうことになります。
また前歯がなくなれば、見た目にはもっと大きな影響があります。失った前歯を鏡で見ては憂鬱な気持ちになり、人と会うのも楽しくなくなりますね。
③ 健康面
奥歯が1本なくなっただけで、噛む力は30%も衰えるといいます。
歯を失うことで、お肉やナッツ、フランスパンなど噛みごたえのあるものが食べられなくなっていきます。
食べ物が上手くかみ砕けなくなれば、内臓に負担がかかります。
よく噛むことは、脳への血流が増加し、脳の活動が活発になります。お口の健康を守ることは『脳の老化防止』にも効果的です!
一度検診にいらしてみてはどうでしょうか。
正しいセルフケアや生活習慣を行うためのアドバイスをさせていただきます。
【銀座五丁目歯科】
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