酸蝕症について
2018.07.21
こんにちは!歯科衛生士の宮脇です⭐︎
7月に入り、暑い日が続いておりますね。。
こういう暑い日は、炭酸飲料が飲みたくなりますよね〜。。。
ですが!
炭酸飲料(糖が入っているもの)は、歯が溶けてしまう原因にもなります。
炭酸飲料を続けて飲む事により、お口の中が酸性状態になり、常に歯が溶けている状態が続いてしまいます。。( ; ; )
また、飲み物以外にもお酢、レモンやグレープフルーツなどの柑橘系なども酸性になります。
そのように歯が溶けてしまう事を 酸蝕症 と言います。
酸蝕症になってしまうと、、
・冷たいものなどがしみるようになる
・歯と詰め物の間に隙間ができる、または取れる
・歯面に艶がなくなる
・歯が黄色くなる(溶けたことにより中の象牙質が見えてくる)
など、歯にも色々な症状や変化がでてきます。
そして虫歯になりやすい状態になってしまいます。。
なので、
・ダラダラ飲みはせず、時間を決めて飲む
・すぐにお水でゆすぐ
・よく噛んで食べる(唾液が分泌され中和される)
・歯科医院で定期検診をうける(歯の状態をチェック)
などといった予防、対策が大切です⭐︎
Category - スタッフブログ