2015.07.11

こんにちは、衛生士の荒井です。

先日患者さまから口臭について質問があったので少しお話させていただきます。

まず口臭とは生きている人ならば誰しも少なからずするものです。

その程度には個人差があります。

口臭の原因には様々なものがありますが、その原因の９０%以上はお口の中の細菌が生産する

『揮発性ガス』によるものです。

この揮発性ガスを抑える為には、「唾液の量」と「お口の衛生状態」がとても重要になりますが、

その他にも虫歯や歯周病、食品、全身的な病気なども口臭の原因になりえます。

また、実際には口臭が無いのに本人が気にしすぎるために口臭があると感じてしまう

『自臭症』もかなりの割合でみられます。

口臭は唾液の量を気をつけたり歯磨きをしっかり行うことによってほとんどが

予防・改善できますが、虫歯や歯周病などがある場合には優先的に治療を行う必要があります。

なので定期検診はとても大事になってきますね♪♪

なにかご質問ありましたらお声かけください。

ぜひ当院でお待ちしております^^

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